フランス文化講座

フランスの復活祭(イースター)/ Pâques

復活祭フランス人にとって、キリスト教の最もたいせつな祝日で、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが復活したことを記念したフランス祭日です。
フランス語復活祭イースター)は「Pâques (パック)」と言います。
イースターは春分後の最初の満月の次の日曜日となり、日程は毎年異なります。
2017年の復活祭は4月16日日曜日で、翌日、4月21日月曜日もLundi de Paquesと呼ばれる祝日です。

フランスでは、教会の鐘は聖金曜日から復活の主日までの3日間、キリストの死を悼んで鳴りません。伝説によると、鐘はローマへ旅立ち、そして鐘の中にイースターの卵で一杯にして、空から卵をまき散らしながら戻ります。
そして、再び教会の鐘が鳴り響くと、子供たちはそれらの天からの贈り物を探しに行きます。

それでは何故、卵型のお菓子を贈るのかというと、そもそも卵を贈るというの慣習はかなり昔から伝えられており、卵は誕生、肥沃、復活、善意を示すシンボルだからだそうです。

フランスでは復活祭が近づくと、パン屋さんやお菓子屋さんなどの店頭に、卵、兎、雌鶏、鐘の型地をした、チョコレートや砂糖でできたお菓子が並びます。

フランス語の復活祭にまつわるいつかの諺をご紹介します。

・Pluie à Pâques emplit les coffres.
(イースターに降る雨は、懐を豊かにする。)
・Un oeuf de Pâques avec deux jaunes est un signe de chance extraordinaire et de fortune pour son propriétaire.
(イースターの卵に2つ黄身が入っていたら、たくさんの幸運と金運をもたらす印である。)
・Un oeuf béni à Pâques repousse la maladie.
(イースターで祝別されたの卵は病気を追い払う。)
・Un oeuf de Pâques planté dans un vignoble protège la vigne du tonnerre et de la grêle.
(ブトウ畑に置かれたイースターの卵は、雷鳴や雹からブドウの木を守る。)

チョコレートを食べ過ぎずに素敵な復活祭をお過ごし下さいね!

 

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