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マリオン・コティヤール / Marion Cotillard

仏オスカー女優、マリオン・コティヤール主演新作映画『君と歩く世界』ジャパンプレミア・舞台挨拶の映像です。

フランス映画『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(07)でアカデミー賞主演女優賞を受賞した、オスカー仏女優のマリオン・コティヤールさんが、6年ぶりに映画『君と歩く世界』のプロモーションのため、フランスの名匠ジャック・オーディアール監督と共に来日し、3月26日にジャパンプレミア試写会・舞台挨拶が開催されました。

フランス人女優として史上2人目、49年ぶりにアカデミー賞主演女優賞に輝いたマリオン・コティヤール。本作では、両脚を失った女性という難役中の難役を熱演。
舞台挨拶には、マリオン・コティヤール、『真夜中のピアニスト』(05)、『預言者』(09)のジャック・オーディアール監督の他に、特別ゲストとして中谷美紀さんも花束を持って登壇しました。

マリオン・コティヤールのプロフィール

1975年フランス、パリ生まれ。
舞台俳優の両親の影響を受け、子供の頃から舞台に出演。その後、オルレアンの演劇学校で演技を学び16歳で映画デビュー。アルノー・デプレシャン監督の『そして僕は恋をする』(96)やリュック・ベッソン製作の大ヒット『TAXi』シリーズに出演して知名度を上げ、2度セザール賞有望若手女優賞にノミネートされる。その演技力が目にとまり、ティム・バートン監督作『ビッグ・フィッシュ』(03)でハリウッドデビューを果たし、翌年公開のジャン=ピエール・ジュネ監督作『ロング・エンゲージメント』(04)では、セザール賞助演女優賞を受賞。そして、フランスの国民的歌手の波乱に満ちた生き様を描いた『エディット・ピアフ 〜愛の讃歌〜』でフランス人女優として史上2人目となるアカデミー賞主演女優賞に輝き、オスカー女優の座を射止める。
2011年5月に『世界でいちばん不運で幸せな私』(03)で共演したギョーム・カネとの間に男児、マルセル君を初産。

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