『友よ、さらばと言おう』、『すべて彼女のために』、『この愛のために撃て』のフレッド・ガヴァイエ監督の2014年フランス映画祭で来日の際のインタビューです。
日本食通のフレッド・ガヴァイエ監督に『友よ、さらばと言おう』の制作の経緯やスリリングなTGVのシーンの撮影の秘話などを伺いました。
1967年12月14日フランス、レンヌ生まれ。30歳の頃にはファッションや広告業界で写真家として活躍。その後、かねてから望んでいた映画の道へ進み、TVや短編映画の監督・脚本の経験を経て、パトリス・ルコント監督『La Guerre des Miss』(未・08)の脚本を盟友ギョーム・ルマンと共同で手がける。同年、ヴァンサン・ランドン主演の『すべて彼女のために』で念願の監督デビュー。フランスで大ヒットを記録し、セザール賞新人監督賞にノミネートされたうえに、アカデミー賞監督ポール・ハギスによって『スリー・デイズ』としてハリウッドリメイクされるなど大きな反響を呼んだ。2010年にはジル・ルルーシュ主演の『この愛のために撃て』を発表。2012年にはジャン・デュジャルダンがプロデュースを務めたセックスコメディオムニバス『プレイヤー』に監督のひとりとして参加。本作『友よ、さらばと言おう』の後には、待望のハリウッドデビューが控えている。
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