1960年代から現在に至るまで、揺るぎない地位を築いたハイブランドの創始者にしてフランスが世界に誇る伝説のファッションデザイナー、イヴ・サンローランの輝かしいキャリアと人生の、その光と影を描いた映画『イヴ・サンローラン』。公私共にサンローランのパートナーだったピエール・ベルジェ氏が全面協力し、イヴ・サンローラン財団所有の貴重なアーカイブ衣装が貸し出されて制作された、財団"初"公認作品です。
映画『イヴ・サンローラン』は、フランス映画祭2014で上映され、ジャリル・レスペール監督が来日し、上映後にQ&Aが行なわれ、ELLEJAPON編集長・塚本香氏と登壇し、制作秘話や撮影の裏話を披露!!
1976年、パリ生まれ。19歳のとき、俳優の父に同行したオーディションで、父と子を演じる俳優を探していたローラン•カンテに見いだされ、その短編で映画デビューを果たす。4年後、カンテ監督と組んだ三作目の作品『ヒューマン•リソース』に主演し、セザール賞有望新人男優賞を受賞。その後もブノワ•ジャコの『Sade』、アラン•レネの『巴里の恋愛協奏曲』等、順調にキャリアを積むと同時に、映画制作にも興味を示す。短編制作を経て、2004年にブノワ•マジメルを主演に迎えた『24 Mesures』で初長編監督デビュー。本作が3本目の長編となる。
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