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映画『サンバ』オリヴィエ・ナカシュ監督 インタビュー / Interview d'Olivier Nakache

世界中で大ヒットを収めたフランス映画『最強のふたり』のオリヴィエ・ナカシュ(Olivier Nakache)監督が、第27回東京国際映画祭で最新作『サンバ』を掲げて来日した際のインタビュー映像です。
オリヴィエ・ナカシュ監督は、今回で2度目の来日で、今流行の日本のギャグを交えてインタビューに答えてくれました。
オリヴィエ・ナカシュ監督は、エリック・トレダノ監督と共同制作で映画を撮っており、ふたりの出逢いや監督になった経緯などを伺いました。

映画『サンバ』は、うっかり滞在ビザが失効し国外退去告げられた青年サンバが、苦境にいながらも笑顔を失うことなく強く生きていくさまを描いた感動のラブ・コメディーです。

オリヴィエ・ナカシュ監督のプロフィール

オリヴィエ・ナカシュ

1973年4月14日、フランス、オー=ド=セーヌ生まれ。
エリック・トレダノ監督と林間学校で出逢い、映画好きなふたりは共同で映画作りを始める。
1995年に初の短編映画『Le jour et la nuit』の監督・脚本を共同で手がけ、続く短編『Les Petits souliers』(99)はパリ映画祭観客賞を始めとする様々な賞を国内外で受賞し、一躍注目される。その後、短編『Ces Jours heureux』(02)で、オマール・シーと初めてタッグを組む。初の長編映画『Je préfère qu'on reste amis』(05)でジェラール・ドパルデューと出会い、主演のジャン=ポール・ルーヴは、観客からも批評家からも絶賛される。その後、『Nos jours heureux』(06)、『Tellement proches』(09)を制作。
2011年、オマール・シーを主演に抜擢した『最強のふたり』が大絶賛を浴び、フランスをはじめ、世界各国で驚異的なヒットを成し遂げる。さらに世界中の賞レースを席巻、セザール賞全9部門、ゴールデン・グローブ賞、英国アカデミー賞、ヨーロッパ映画賞、放送映画批評家協会賞にノミネートされ、東京国際映画祭では東京サクラグランプリに輝く。ハリウッドでのリメイクが進行中で、コリン・ファース、ケヴィン・ハートが出演する予定。
妹は、『プレイヤー』などに出演している女優のジェラルディン・ナカシュ。

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