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イザベル・ユペール(フランス映画祭2016団長)舞台挨拶 / Isabelle HUPPERT

フランス映画祭2016が6月24日(金)に開幕し、オープニングセレモニーがメイン会場である東京・有楽町朝日ホールで開催されました。
オープニングセレモニーには、10年ぶりの来日となる団長のイザベル・ユペールをはじめ、オープニング作品『太陽のめざめ』の主演男優ロッド・パラドや2016年カンヌ国際映画祭の司会を努めた 『ミモザの島に消えた母』 主演、ローラン・ラフィットなど、総勢16名のゲストが登壇しました。

今年の団長を務める、フランス大女優のイザベル・ユペールは、まずは日本語で挨拶:「こんばんは。わたし、とても、幸せです。」
そしてフランス語で、「頑張って(日本語で)言ってみました。次回はもっと上手になってきます。日本でぜひ撮影をしたく、それには日本語を学ばないといけませんね!」と話した。

イザベル・ユペール(Isabelle HUPPERT)のプロフィール

イザベル・ユペール

1953年3月16日 フランス・パリ生まれ。
フランス国立高等演劇学校(コンセルヴァトワール)で演技を学び、舞台やテレビを経て1972年に『夏の日のフォスティーヌ』で映画デビュー。クロード・シャブロル監督『Violette Nozière』(78)<未> ではカンヌ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。『勝手に逃げろ/人生』(79)『パッション』(82) などゴダール作品で主演を演じるかたわら、『天国の門』(81) でアメリカにも進出。その後は国際的スターとしてコンスタントに出演作を重ね、『ピエラ・愛の遍歴』(83) と『主婦マリーがしたこと』(88) ではヴェネチア国際映画祭の女優賞を受賞。これまでセザール賞主演女優賞に13回ノミネートされており、史上最多記録。ミヒャエル・ハネケ監督の『ピアニスト』(01) では、2度目のカンヌ国際映画祭最優秀女優賞に輝く。
近年の代表作に『8人の女たち』(02)、『ヴィオレッタ』(11)、『間奏曲はパリで』(13)などがある。

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