映画『ティエリー・トグルドーの憂鬱』主演のコメディからシリアスまで幅広い演技をこなすフランスの名俳優、ヴァンサン・ランドンのインタビュー映像です。
ヴァンサン・ランドンさんに日本の印象や俳優になったきっかけ、また、映画『ティエリー・トグルドーの憂鬱』で演じたティエリーについてお話を伺いました。
1959年7月15日フランス、Boulogne-Billancourt生まれ。
出版社Editions de Minuitの創立者ジェローム・ランドンの甥で、裕福な家庭で育つ。
学生時代にアラン・レネ監督の『アメリカの伯父さん』(80)で衣装アシスタントを努め、映画のキャリアをスタート。その後、演劇学校で芝居を学んだのち、1983年に『Le
Faucon』(未)で映画デビュー。『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』(86)など多くの話題作に出演。『スチューデント』(88)でソフィー・マルソーの相手役として出演し、ジャン・ギャバン賞を受賞。1992年にはコリーヌ・セロー監督の『女と男の危機』でセザール賞主演男優賞にノミネート。その他の主な出演作は、『女はみんな生きている』(01)、『すべて彼女のために』(08)、『君を想って海をゆく』(09)、『母の身終い』(12)など。
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