『タゲレオタイプの女』主演で、J・オディアール監督作『預言者』でセザール賞の主演男優賞と有望若手男優賞をダブル受賞した実力派俳優、タハール・ラヒムのインタビュー映像です。
新宿のゴールデン街がお気に入りというタハール・ラヒムさんに俳優になったきっかけや黒澤清監督との撮影についてなどのお話を伺いました。
1981年7月4日、フランス・ベルフォール生まれ。
アルジェリアからの移民の両親のもとで育ったラヒムは、10代の頃から、映画の魅力に惹かれ、モンペリエ第3大学で映画理論を学んだのち、パリの映画学校で芝居を学ぶ。ベアトリス・ダル主演の『屋敷女』などに出演後、2009年にジャック・オディアール監督の『預言者』の主役に抜擢される。この作品は、カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを始め数々の賞を受賞し、ライムもセザール賞で主演男優賞と有望若手男優賞をダブル受賞し、一躍、世界中の注目を集める。その後、チャニング・テイタム共演の『第九軍団のワシ』(11)、『パリ、ただよう花』(11)、アスガー・ファルハディ監督、ベレニス・ベジョ共演の『ある過去の行方』(13)、エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督、オマール・シー共演の『サンバ』などに出演。
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