フランス語インタビュー(映画俳優)

ジュリー・ガイエ / Interview de Julie Gayet

フランス人女優でプロデューサーとしても活躍しているジュリー・ガイエさんのインタビューです。

「ヌーヴェル・バーグの祖母」とも呼ばれている名匠アニエス・ヴァルダとアーティストJRのロードムービー『顔たち、ところどころ』がフランス映画祭2018で上映され、プロデューサーのジュリー・ガイエさんが来日。

「自分が今あるのは、アニエス・ヴァルダ監督のお陰です!」と母のように慕うヴァルダ監督との出会いや芝居に目覚めた経緯などを語ってくれました。
もちろんフランス語学習者へのメッセージも頂いています!!
「実は私も日本語を少し始めているの。日本語はフランス語の[r]に類する音があり取っ付きやすいわ。」と聞き、”え〜?[r]の発音は全然違うけど、どういうこと?” と思いきや、どうやら、日本語の「は行」がフランス語の[r]の音に似ていると言うことのようです。フランス語はHを発音しないので、フランス人にとって「は行」の発音は大変で[r]の音で発音しているようです。確かにフランス語の[r]の音は、日本語の「ら行」より、「は行」の方が似ているかもしれませんね。

 

ジュリー・ガイエ プロフィール

ジュリー・ガイエ
1972年6月3日 フランス・シュレンヌ生まれの女優、映画プロデューサー。
子供の頃にオペラ楽曲を学び、歌だけでは表現できない感情を表現したいとの思いに駆られて演劇の勉強を始める。
1993年にクシシュトフ・キエシロフスキー監督の『トリコロール 青の愛』にエキストラとして出演。その後、1995年に映画誕生100周年を記念して製作されたアニエス・バルダ監督の『百一夜』で、ミシェル・ピッコリ扮するムッシュ・シネマの聞き手役に抜てきされる。以降、仏国内の映画・TVドラマの双方で活躍し、日本では『君が、嘘をついた。』(96)、『NOVO ノボ』(02)、『メトロで恋して』(04)などが劇場公開された。パトリス・ルコント監督の『ぼくの大切なともだち』(06)でヒロインを好演して仏国内での人気が高まり、09年の主演作『エイト・タイムズ・アップ』で東京国際映画祭の最優秀女優賞を受賞。また、2007年以降「Rouge International 」など3つの会社を立ち上げプロデューサーとしても活躍。私生活では、2003年に脚本家サンティアゴ・アミゴレーナと結婚。ふたりの息子をもうけたが、離婚。2014年、フランス雑誌「Closer」に仏オランド大統領との密会写真をスクープされている。
 
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