俳優・監督・司会者と幅広いジャンルで活躍しているエドゥアール・ベールさんのフランス映画祭2017で来日した際の動画インタビューです。
フランス映画『今さら言えない小さな秘密』(19)では、自転車に乗れない自転車工の友人タビュランに写真を撮りたいと迫る写真家を演じています。
また、2011年にフランスの人気コミック『アステリックス』の実写版映画シリーズ『アステリックスの冒険〜秘薬を守る戦い』の撮影中、パリ発ダブリン行きの飛行機の中で、俳優のジェラール・ドパルデューが、離陸待機中にオシッコが我慢できず、機内でペットボトルに放尿してしまった事件を、同じ便に搭乗していたベールが、自らユーモア溢れるパロディビデオを作り、投稿サイトにUPして共演者のスキャンダルを笑いに替えて吹き飛ばしたことでも知られています。
1966年12月1日パリ生まれ。18歳でフロラン演劇学校に入り芝居を学ぶ。
1990年代前半、ラジオ番組の司会として人気を集め、その後、テレビ・映画へと活動を広げ、1994年、フレデリック・ジャルダン監督の「La Folie douce」で映画初出演。
近年、セザール賞やカンヌ映画祭の司会なども多く努めている。
主な作品に、『優しい狂気』(94) 、『ミッション・クレオパトラ』 (2002)『モリエール 恋こそ喜劇』(07)
、『チキンとプラム〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜』(11)、『アステリックスの冒険〜秘薬を守る戦い』(12) など。俳優のみならず、監督としても活躍しており、「La Bostella」(99)
、『パリは今夜も開演中』(16)がある。
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