フランス映画『ブラックボックス:音声分析調査』ヤン・ゴズラン監督インタビュー / Interview de Yann GOZLAN

フランス語インタビュー(映画監督)

ヤン・ゴズラン監督インタビュー / Interview de Yann GOZLAN

フランスで大ヒットしたサスペンス映画『ブラックボックス:音声分析捜査』ヤン・ゴズラン監督に、コロナ禍、オンラインでインタビューをしました。

本作は、天才的な音声分析官が、旅客機墜落事故の真相究明にあたり、航空機業界に渦巻く闇を描いたサスペンススリラーで、国家機関であるBEA(フランス民間航空事故調査局)の全面協力のもと誕生した、フィクションながらも、レアリティー感が溢れるの映画です。

航空事故調査局の音声分析官マチュー役を演じるのは、『イヴ・サンローラン』でセザール賞を受賞した、若手演技派俳優のピエール・ニネ。ゴズラン監督の前作『パーフェクトマン 完全犯罪』に続く2度目のキャスティングで、ゴズラン監督は、「この役は脚本の段階から、ピエールしかいないと思っていた。彼は、繊細な表現力が光る素晴らしい役者だ。」と称賛。マチューの妻ノエミ役には、『夜明けの祈り』のルー・ドゥ・ラージュ。実はノエミ役は、元々演じる予定だった女優が、撮影の1週間前に降板してしまったため、急遽、ピエールが、過去に共演したルー・ドゥ・ラージュに電話をかけてオファーし、わずか一週間ぐらいの短い時間で役作りをしたという。ゴズラン監督は、ルーについて、「本物のルーは、ノエミとはかなりかけ離れた、まるでソルボンヌの女子文学生のような、かわいい系の女性だが、ヘアスタイルをボブカットにしたりして、カメレオンのように見事に変身し、キャリアウーマンのノエミ役を見事に演じあげてくれた、舞台出身の見事は女優だ。」と称える。

また、『ブラックボックス:音声分析捜査』の撮影は、コロナ前に終了していたが、映画で重要な役割を果たす音声編集などのポスプロが残っており、音声編集は、厳しい1回目のロックダウン中に、ボイスエディターが全ての機材を自宅に持ち込み行われたそうだ。

ヤン・ゴズラン監督プロフィール

ヤン・ゴズラン
©Philippe Quaisse Unifrance

1977年3月28日、フランス・オーベルヴィリエ生まれ

最初はパリ・ドフィーヌ大学で経済を勉強していたが、映画に魅了され、方向変換してパリ第8大学に入り直し映画を学ぶ。2003年に初の短編映画『Pellis』を発表。ヴィルールバンヌ短編映画祭で審査員賞に輝き、映画監督としてキャリアをスタートさせる。2010 年に初の長編映画『CAGED 監禁 』を発表し、スクリームフェストホラー映画祭で作品賞、監督賞等 5 つの賞を受賞する。その他、主な監督作品にピエール・ニネ主演作『パーフェクトマン 完全犯罪』(15)、『バーン・アウト』(17)がある。

 
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