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フランス映画 Jacques Mesrine / ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵 No.1と呼ばれた男


Part.1  ノワール編
©2008 LA PETITE REINE M6 FILMS REMSTAR NOVO RPI

Part.2  ルージュ編
©2008 LA PETITE REINE M6 FILMS

Distribution / 配給 ヘキサゴン・ピクチャーズ
2009年11月7日 
TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開
http://www.vincent-cassel-movie.com/

フランスの伝説犯罪王、ジャック・メスリーヌの伝記映画
フランス アガデミー賞<セザール賞>10部門最多ノミネート、主要3部門受賞

Synopsis / シノプシス
1960年代〜70年代、大陸を股にかけ、“社会の敵No.1”と呼ばれた男がいた。金を奪うのは銀行や金持ちからだけ、友との絆を大切にし、裏切り者には容赦ない報復、女には限りない愛情を注いだ男、ジャック・メスリーヌ。
本作は2部構成になっている。

<Part 1> Mesrine:L'Instinct de mort / ノワール編
1959年、兵役を終えてパリに戻ったメスリーヌは、強盗などの犯罪に手を染めるようになる。スペインで知りあったソフィアと結婚し、更正しようとするものの失敗、やがて凶悪犯となり、カナダへと逃亡し、投獄。
そして、驚異の脱走劇を遂げ "社会の敵 No.1"と称される。

<Part 2> Mesrine:L'Ennemi public n°1 / ルージュ編
フランスに舞い戻ったメスリーヌは銀行強盗を重ね、フランス1厳戒なサンテ刑務所に投獄されるがそこからの脱獄も成功させる。記者からのインタビューを革命家気取りで自信満々受けるメスリーヌだったが、次第に自身の終わりが近づいていることを感じ始める。1979年11月、パリで警官隊の壮絶銃撃を受け最後の瞬間を迎える。

あのバンサン・カッセルが、今でも語り継がれる、ルパン三世顔負けの伝説のギャングを熱演。撮影は9ヶ月に渡り、フランス、カナダ、アメリカ、スペイン、イギリス、アルジェリアと、実際にメスリーヌが過ごした場所で行われ、 ジェラール・ドゥパルデュー、セシル・ドゥ・フランス、リュディヴィーヌ・サニエ、豪華キャストが登場。
最後まで、ドキドキ感が絶えない作品です。

Réalisation / 監督
・Jean-Francois Richet / ジャン=フランソワ・リシエ

D'après l'oeuvre de / 原作
・Jacques Mesrine ”L'instinct de mort” / ジャック・メスリーヌ 自伝「メスリーヌの生涯」より

Interprètes / 出演
Part 1:Mesrine:L'Instinct de mort / ノワール編
・Vincent Cassel / ヴァンサン・カッセル
・Cécile de France / セシル・ドゥ・フランス
・Gérard Depardieu / ジェラール・ドゥパルデュー
・Elena Anaya / エレナ・アナヤ

Part 2:Mesrine:L'Ennemi public n°1 / ルージュ編
・Vincent Cassel / ヴァンサン・カッセル
・Ludivine Sagnier / リュディヴィーヌ・サニエ
・Mathieu Amalric / マチュー・アマルリック
・Olivier Gourmet / オリヴィエ・グルメ
・Anne Consigny / アンヌ・コンシニ

Durée / Part 1 : 103分
     Part 2 : 133分   2008年 フランス映画

リュディヴィーヌ・サニエのビデオメッセージ

 

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