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フランス映画『クロワッサンで朝食を』

クロワッサンで朝食を
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©TS Productions – Amrion Oϋ – La Parti Production – 2012

Titre français (仏題) Une Estonienne a Paris
Réalisé par (監督)イルマル・ラーグ
Avec (出演)ジャンヌ・モロー、ライネ・マギ、パトリック・ピノー他
Durée(上演時間) 95分
Distributeur(配給) セテラ・インターナショナル
Année de production (製作年): 2012年フランス・エストニア・ベルギー合作映画
Date de sortie(公開日)2013年7月20日
Salle de cinéma(映画館):シネスイッチ銀座他 全国順次公開
Site officiel(公式サイト): http://www.cetera.co.jp/croissant/

Synopsis

エストニアで母を看取ったばかりのアンヌに、パリでの家政婦の仕事が舞い込む。悲しみを振り切るように、憧れのパリへ旅立つアンヌ。しかし、彼女を待ち受けていたのは、高級アパルトマンに独りで暮らす、毒舌で気難しい老婦人フリーダだった。フリーダの朝食はクロワッサンと紅茶と決まって、アンヌは彼女のためにスーパーでクロワッサンを買うが、本物のクロワッサンはパン屋で買うものだと口にせず、冷たく追い返そうとする。アンヌを雇ったのは、近くでカフェを経営するステファンで、フリーダは家政婦など求めてはいなかったのだ。だが、遠い昔エストニアから出てきたフリーダはアンヌにかつての自分を重ね、少しずつ心を開いていく。やがてアンヌは、フリーダの孤独な生活の秘密を知り、歩いてきた道も現在の境遇も全く違う2人が、反発を経て固い絆で結ばれる──。
フリーダを演じるのは、フランス映画界の至宝、ジャンヌ・モロー。
イルマル・ラーグ監督の母の実話を基にした感動の物語。

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