15歳の女子高生アデルは、ある日、彼氏とのデートに向かう途中、青い髪の女性とすれ違い、世界が一瞬止まったかのように心を奪われる。夢にまで出てきた青い髪の美大生、エマとバーで再会したアデルは、彼女の感受性の強さ・知性に魅了され、一途にのめりこんでいく。数年後、念願の教師になったアデルは、自分をモデルに絵を描く、画家のエマと共に暮らし、幸せな日々を送っていた。しかし、エマの作品披露パーティ後、彼女の心は他の女性へと動きはじめ、ふたりの関係はぎくしゃくしていく…。
2013年カンヌ国際映画祭でスティーブン・スピルバーグが絶賛し、満場一致で最高賞のパルムドールを受賞。フランスの人気コミック「Le bleu est une couleur chaude」を原作に、
フランスの若き巨匠、アブデラティフ・ケシシュ監督が究極な愛を描いた作品。大胆なラブシーンは、絵画のように肉感的で美しいと大喝采を浴び、主演女優ふたりに史上初のパルムドールをもたらした。
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