母親が娘のヌードを撮って大きな議論を呼んだ写真集「エヴァ」が1977年に発表され、34年を経てその被写体だった娘のエヴァがメガフォンをとり、母イリナとの実話を映画化した物語。
女流写真家の母アンナは仕事で滅多に家に帰ってこず、母の愛情を求める娘のヴィオレッタは優しい祖母に育てられながら母の帰りを待つ。ある日、突然帰ってきたアンナは、ヴィオレッタを写真のモデルへと誘う。母親に気に入られたいヴィオレッタはモデルになる事を決心。しかし、アンナの要求は徐々にエスカレートし、大胆なカットを要求される。最初はごく普通のあどけない少女だったが煌びやかな衣装とメイクで次第に大人の女の色香を漂わせ、退廃的な少女に変貌していく・・・
母アンナ役は、フランスの名優イザベル・ユペール。娘のヴィオレッタ役は、新人アナマリア・ヴァルトロメイ。
パリの超有名スタイリストのキャサリン・ババによる70年代ファッションも見どころです。
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