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©2014 - Escazal Films / France 3 Cinéma - Rhône-Alpes Cinéma

Titre français (仏題） Marie Heurtin
Réalisé par （監督）ジャン＝ピエール・アメリス
Avec （出演）イザベル・カレ、アリアーナ・リボアール、ブリジット・カティヨン、ジル・トレトン、ロール・デュティユル他
Durée（上演時間） 94分
Distributeur（配給） スターサンズ、ドマ
Année de production （製作年）: 2014年 フランス映画
Date de sortie（公開日） 2015年6月
Salle de cinéma（映画館）: シネスイッチほか全国順次公開
Site officiel（公式サイト）: http://www.kiseki-movie.jp/

Synopsis

聴覚障がいの少女たちが暮らす修道院に、目も耳も不自由な少女マリーがやってきた。教育を一切受けずに育ったマリーは野生動物のように獰猛で誰にも心を開かない。不治の病を抱え余命いくばくもない修道女マルグリットは、残された人生をかけてマリーに"世界"を与えるべく教育係となる。困難の末ついにマリーが言葉を知る日がやってくるが、二人の別れの時間は目前に迫っていた――。母のように惜しみなく愛を注ぎ、知識を分かち、命をつなぐ―。迫りくる死の気配を感じながらマルグリットがマリーに与えたのは「喪う悲しみ」より多くの「生きる喜び」だった。
19世紀末、フランスに実在したふたりの女性による“もうひとつ”のヘレン・ケラー物語。