Titre français (仏題) : Le Tableau volé
Réalisé par (監督)パスカル・ボニゼール
Durée(上演時間): 91分
Année et Pays de production(製作年・国): 2024年フランス映画
Date(公開日): 2025年1月10日(金)
Salle de cinéma(映画館): Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国ロードショー
Site officiel(公式サイト): http://auction-movie.com
Distributeur(配給):オープンセサミ、フルモテルモ
ナチス・ドイツがに略奪したエゴン・シーレの「ひまわり」を巡る実話にインスパイアされた物語。
パリのオークション・ハウスで働く有能な競売人(オークショニア)、アンドレ・マッソンは、エゴン・シーレと思われる絵画の鑑定依頼を受ける。シーレほどの著名な作家の絵画はここ30年程、市場に出ていない。当初は贋作と疑ったアンドレだが、念のため、元妻で相棒のベルティナと共に、絵が見つかったフランス東部の工業都市ミュルーズを訪れる。絵があるのは化学工場で夜勤労働者として働く青年マルタンが父亡き後、母親とふたりで暮らす家だった。現物を見た2人は驚き、笑い出す。それは間違いなくシーレの傑作だったのだ。思いがけなく見つかったエゴン・シーレの絵画を巡って、さまざまな思惑を秘めたドラマが動き出す……
監督はフランス・ヌーヴェルヴァーグの中心的存在のひとりだったジャック・リヴェットの脚本を数多く手がけたパスカル・ボニゼール。
競売人のアンドレに扮するのは、小説家・映画監督・コメディアンとして活躍するアレックス・リュッツ。
アンドレの元妻で仕事の相棒ベルティナ役には、『ジュリアン』(17)でセザール賞主演女優賞を受賞したレア・ドリュッケール 。
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