フランス映画情報

フランス映画 Belle toujours / 夜顔


(c)filbox films d'ici onoma

Distribution / 配給 アルシネテラン
2007年12月15日(土)より、銀座テアトルシネマほか全国順次ロードショー
http://www.alcine-terran.com/main/yorugao.html

Durée /  70分
2006年ポルトガル・フランス映画

世界の巨匠、マノエル・ド・オリヴェイラが贈る、「秘密」と「欲望」についての考察
1960 年代の衝撃作『昼顔』の登場人物たちの 38 年後—

Synopsis / シノプシス

パリのコンサート会場で、アンリはかつての友人の妻で今は未亡人となったセヴリーヌの姿を発見、後を追っかける。しかし過去を忘れたいセヴリーヌは彼から逃げまとう。やっとのことで彼女をつかまえたアンリは胸に秘めていた、過去の真実を打ち明けたいという口実で、無理やりディナーの約束をとりつける。 38 年前、セヴリーヌ、夫、アンリの間に何が起こったのか?アンリだけが知る、彼女の「欲望」にまつわる秘密とは? そして、アンリが彼女をディナーに誘った本当の理由は?
時を経てふくらむ「秘密」への想い—  2 人の人生が再び交差し、そしてその秘密は永遠となる・・・。

今年99歳、現役映画監督では世界最高齢の巨匠マノエル・ド・オリヴェイラ監督が『昼顔』を撮ったルイス・ブニュエル監督にオマージュを捧げ、カトリーヌ・ドヌーヴ主演『昼顔』の登場人物たちの 38 年後を描いた作品です。

Réalisation / 監督
・Manoel de Oliveira / マノエル・ド・オリヴェイラ

Interprètes / 出演
・Bulle Ogier / ビュル・オジエ
・Michel Piccoli / ミシェル・ピコリ
・Leonor Baldaque / レオノール・バルダック
・Ricardo Trêpa / リカルド・トレパ
・Julia Buisel / ジュリア・ブイゼル

『Belle de Jour / 昼顔』1967年フランス映画
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ミシェル・ピコリ、ジャン・ソレル他

美しい若妻のセブリーヌは、外科医の夫をこよなく愛していたが、内面には激しい情欲が渦巻いていた。
やがて昼間だけ「昼顔」という名前で娼婦として働くようになる。
そして思いもよらない悲劇をもたらすことになる…。

 
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