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フランス映画『最強のふたり』が第24回東京国際映画祭グランプリを受賞!

第24回東京国際映画祭のコンペティション部門の最高賞となる東京サクラグランプリに、フランス映画『最強のふたり (Intouchables)』(エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュ監督)が選ばれ、最優秀男優賞に本作主演のフランソワ・クリュゼとオマール・シーが輝きました。

オマール・シーからのメッセージ:

「私の出演する映画が日本で上映されるのは今回が初めて、コンペティション部門に出品されるのも初 めて、そして何よりも最優秀男優賞を受賞するのも初めてです!とっても嬉しいです!アリガトウゴザイマス!日本は私にとって特別な場所になりました。必ず、日本へ行って自分の手でこの賞をいただきに行きます。心から感謝しています。」

フランソワ・クリュゼからのメッセージ:

「私は俳優になって長いですが、様々な辛いことや楽しいことを経験してきました。このたび、最優 秀男優賞を受賞できた事は、私の俳優人生において大変嬉しいことです。東京国際映画祭のような高名な映画祭で素晴らしい賞を頂け たことはとても光栄であり、東京国際映画祭、そしてその審査委員の方々に感謝致します。とにかく、この映画を気に入ってもらえて嬉し いです。そして、二人が東京国際映画祭での「最強のふたり」になれて感激です!」

2011年フランス 112分(フランス語)
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
出演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー、オドレイ・フルーロ、アンヌ・ル・ニ

Synopsis

事故で首から下が完全に麻痺してしまった富豪と、介護役に抜擢された黒人青年との、実話に基づく交流を映画化。通常ならありえないコンビが繰り出すエピソードに、笑いと涙が絶妙にブレンドされ、俳優陣の自然な演技も感動を誘う。

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