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第31回東京国際映画祭2018 フランス映画・フランス語上映作品

第31回東京国際映画祭は、2018年10月25日(木)~11月3日(土・祝)の10日間、六本木ヒルズをメイン会場に開催されます。
世界中から様々なゲストが登場し、Q&Aやトークショーなどが行われます。
2018年のオープニング作品は、世界中で注目を集めている、レディー・ガガ主演、ブラッドリー・クーパー主演・監督の『アリー/ スター誕生』。クロージング作品は、アニメーション映画『GODZILLA』三部作の最終章『GODZILLA 星を喰う者』です。
今年の東京国際映画祭はフランス語作品は少なくちょっと残念。・゚・(ノ∀`)・゚・。
コンペティション部門に、人気若手俳優V・ラコスト主演、家族の愛と再生の物語『アマンダ』と演技派俳優ロマン・デュリス出演のカナダ映画『大いなる闇の日々』。
ワールドフォーカス部門に、ルイ・ガレル監督・主演の『ある誠実な男』とオリヴィエ・アサイヤス監督がジュリエット・ビノシュを再び迎えて撮った『ノン・フィクション』です。

東京国際映画祭2018公式サイト

『アマンダ』 Amanda [コンペティション]

監督:ミカエル・アース
キャスト:ヴァンサン・ラコスト、イゾール・ミュルトゥリエ、オフィーリア・コルブ
2018年フランス映画 106分 [フランス語]

自由に生きる青年ダヴィッドと親を失った姪のアマンダが、突然の悲劇をともに乗り越えようとする。美しい夏の陽光が降り注ぐ家族の愛と再生の物語。人気若手俳優V・ラコストと愛くるしい少女のコンビから目が離せない感動の話題作。

上映日 
10/28 (日)21:20- EXシアター六本木
10/29 (月)14:55- TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN2

登壇ゲスト(予定):Q&A:ミカエル・アース(監督/脚本)、ピエール・ガイヤール(プロデューサー)

『大いなる闇の日々』La Grande Noirceur [コンペティション]


監督: マキシム・ジルー
キャスト:マーティン・デュブレイユ、ロマン・デュリス、サラ・ガドン
2018年カナダ映画 94分 [フランス語・英語]

第2次大戦中。芸人の男が故郷カナダに帰ろうと試みるが荒れ地の中で交通手段を失う。親切な男に助けられるが、行く先には意外な落とし穴が待っていた。雄大な映像と不条理な物語が合わさり不穏な恐ろしさに満ちたダークスリラー。チャップリンものまね男の運命は!?

上映日
10/31(水)18:00-  EXシアター六本木
11/01(木)13:50-  TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN2

登壇ゲスト(予定):Q&A:マキシム・ジルー(監督)、マルタン・デュブレイユ(俳優)

『ある誠実な男』L'Homme Fidèle [ワールドフォーカス]


© 2018 Why Not Productions

監督:ルイ・ガレル
キャスト:ルイ・ガレル、レティシア・カスタ、リリー=ローズ・デップ
2018年フランス映画 75分 [フランス語]

かつて愛した女性とその息子に振り回される青年の困惑の日々を描く。トリュフォーをはじめとする珠玉の仏映画の伝統に沿った爽やかな傑作。リリー=ローズ・デップ共演。サンセバスチャン映画祭コンペ作。監督ルイ・ガレルの才能に刮目。

上映日
11/01(木)18:10-  TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7
11/03(土)17:25-  TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN3

『ノン・フィクション』Doubles vies [ワールドフォーカス]


監督: オリヴィエ・アサイヤス
キャスト: ジュリエット・ビノシュ、ギョーム・カネ、ヴァンサン・マケーニュ
2018年フランス映画 107分 [フランス語]

書籍編集者と小説家を軸にした群像ドラマ。ネットと既存文化との関係が真正面から議論され、恋愛模様もふんだん。アサイヤス監督が肩の力を抜いて臨み、スター競演も楽しめる軽やかな作品。ヴェネチア映画祭コンペ出品作。

上映日
10/27(土)17:20-  TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7
11/02(金)16:40-  TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN7

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