2009.06.13
世界保健機関(WHO)は11日に新型インフルエンザの警戒レベルを最も高い「フェーズ6」に引き上げましたが、フランス政府は、国内の感染者のほとんどが、渡航歴がある人に留まっており、国内でのが拡大してないことをうけ、フランス国内の警戒レベルを5A(海外で大流行)に維持をすることを発表しました。
6月12日現在、フランスの感染者数は80人、うち68人に渡航歴があり、12人が二次感染者です。
しかしながら、フランス政府は新型インフルエンザへの警戒のために空港や駅でポスターの掲示やアナウンスをし、国民に注意を促してます。