2009.07.25
フランスでは交通渋滞による公害が問題視され、パリでは2007年より、24時間利用可能で、路上にあるステーションにて、利用者自身の手で貸出・返却を行うセルフレンタル自転車サービス、「Vélib(ヴェリブ)」を実施してます。
もちろん観光客も利用できます。
地球環境に優しく、パリの交通・公害政策の目玉ともいえるヴェリヴ。
ところが最近、L'express誌に7月に掲載された記事によると、ヴェリヴの利用者からの不満の声が殺到しているとの事…。
チャーンがはずれていたり、タイヤがパンクしていたり、ステーションに設置された機械の誤りで間違った金額を請求されたなどといった、トラブルがかなり頻繁に発生していて、利用者の苦悩記を綴ったサイト「ヴェリヴ・プリ(=腐ったヴェリヴ)」まであるそうです。
http://www.velib-pourri.com/