2010.10.25
第23回東京国際映画祭の特別招待作品『しあわせの雨傘』が24日上映され、主演のカトリーヌ・ドヌーヴさんとゲストの真矢みきさんの舞台挨拶が行われました。
22日の誕生日を迎えたばかりのドヌーヴさんは、今年は2度目の来日。「日本は大好きで、何回も来ているけど、あいにく滞在はいつも短くて、今回はその中でも最も短い滞在です。次回の来日の際は、是非、オフの日をいただいて、知らない街をこっそりと訪れてみたいです。」と語りました。
本作はオゾン監督との8年ぶりの作品で、「8年の間に互いに変化を遂げ、より親密な関係を築くことで、今回のコメディー作品に沢山エネルギーを注ぐことができました。気の合う仲間と再度共に仕事をでき、大変嬉しく思います。」
また、『しあわせの雨傘』の冒頭で、ドヌーヴさんがいつもの雰囲気とは違い、ジャージ姿でジョギングをしているシーンに関しては、「みんな驚いたというけど、普段の私を良く知っている人ならいつものことと受け流しているでしょうね。」とコメント。
そして、映画のテーマでもある人生を謳歌する秘訣は「今、現在を楽しむことよ!」との事で〜す!
映画『しあわせの雨傘』(フランソワ・オゾン監督)は2011年正月第2弾として全国で順次公開です。
『しあわせの雨傘』 (C)Mandarin Cinema 2010 2011年 正月第2弾、TOHOシネマズ シャンテ、新宿ピカデリー他 全国順次ロードショー!!