フランス映画祭2018上映作品『マルヴィン、あるいは素晴らしい教育』で、同性愛者の主人公マルヴィンを演じた、フランス映画界注目の新星、フィネガン・オールドフィールドのインタビューです。
本作は『夜明けの祈り』『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンティーヌ監督最新作で、学校でも家でも居場所がなかった少年が、学校の先生の勧めで演劇に出会い、自らの道を見出していくヒューマン・ドラマ。
今回は初来日で「子供のように嬉しいです!」とはしゃいでいたフィネガン・オールドフィールドさん。「ちょっと寝坊をしちゃってごめんなさい。」と部屋着姿で取材に駆けつけてくれました。昨晩は一緒に来日した俳優のスワン・アルローたちとビリヤードをして盛り上がったようです。
1991年1月10日パリ生まれ。フランス人の母とイギリス人父をもつハーフ。
10歳の時に母に勧めで短編のオーディションを受け見事合格し役者デビュー。その後、13・14歳の頃に再びオファーを受け映画に出演。演じる楽しさを知り、この道で生きていくことを決意する。2011年に、ジャン・ユーグ・アングラード出演の『Mineurs
27』で、反抗的なティーンエイジャーを熱演しブレークする。
トマ・ビデガン監督の『Les
Cowboys』(15)とアンヌ・フォンテーヌ監督の『マルヴィン、あるいは素晴らしい教育』で2度のセザール賞有望若手新人賞にノミネート。
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