フランス映画祭2018上映作品『ブラッディ・ミルク(Petit
Paysan)』で酪農業を営む主人公ピエールを演じ、2017年のセザール賞最優秀男優賞を受賞した演技派若手俳優、スワン・アルローのインタビューです。
本作は、農家出身のユベール・シャルエル監督の初長編作で、酪農を営むピエールが、自分の牛が伝染病に侵されている事実を隠し、両親から受け継いだ自分の農家を必死に守る姿を描いた物語です。
「日本に来るのは小さい頃からの夢ですごく嬉しいです!
昨日はフィネガンと朝までビリヤードをして盛り上がったよ!」と朝まで遊んでいた事を暴露しちゃったスワンさん。フィネガン・オールドフィールドさんのインタビューも合わせて御覧ください。
1981年11月30日、フランス、フォントネー=オー=ローズ生まれ。
祖父が役者、父が舞台装置家、母が舞台監督&チーフキャスティングといった芸能一家で育つ。若い時から、テレビや映画に出演する一方、絵描きになりたくストラスブール装飾美術学校で4年間装飾美術を学び卒業。
レア・セドゥ主演の『美しき棘』(10) や
ブノア・プールヴールド主演のコメディ映画『匿名レンアイ相談所』(10)に出演。2016年にタハール・ラヒムとアデル・エグザルコプロス主演の恋愛ドラマ『アナーキスト
愛と革命の時代』でアナーキスト組織のリーダー、エリゼ役を演じ、セザール賞有望若手新人賞を獲得。
2017年には『ブラッディ・ミルク』で牛の伝染病に悩む酪農家の主人公ピエール役を熱演し、セザール賞最優秀男優賞に輝いた。
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