映画『バルバラ セーヌの黒いバラ』で2018年セザール主演女優賞を受賞した、歌手としての側面ももつ名女優、ジャンヌ・バリバールのインタビューです。
今回で5度目の来日となるバリバールさん。2001年に初めて日本を訪れた時から日本の虜になり、東京だけでなく京都へも何回も行ったそうです。
大学で文学を学んだというバリバールさんから、フランス語を学ばれているみなさんへ「フランス文学は傑作の宝庫。そんなフランス語文学を原語で読めるほど素晴らしいことはありません。フランス語頑張ってください!」とエールが届いています!
1968年4月13日フランス・パリ生まれ。哲学者のエティエンヌ・バリバールと物理学者のフランソワーズ・バリバールの子として生まれる。子供のころ、17歳までダンスと習う。そして、大学で文学、歴史、哲学を学んだ後、芝居をフロラン校とフランス国立高等演劇学校で学び、1993年にコメディー・フランセーズに入る。アルノー・デプレシャン監督の『魂を救え(La Sentinelle)』(92)で映画デビュー。主な作品にマチュー・アルマリックとともに共演したアルノー・デプレシャン監督の『そして僕は恋をする(Comment je me suis disputé…)』(96)、オリヴィエ・アサイヤス監督の『8月の終わり、9月の終わり(Fin août, début septembre)』(98) 、ジャック・リベット監督の『恋ごころ(Va savoir)』(01) などがある。また歌手としての側面ももつ。マチュー・アルマリックとは2003年までパートナーで、男の子を2人もうけている。
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