1968年4月13日フランス・パリ生まれ。哲学者のエティエンヌ・バリバールと物理学者のフランソワーズ・バリバールの子として生まれる。子供のころ、17歳までダンスと習う。そして、大学で文学、歴史、哲学を学んだ後、芝居をフロラン校とフランス国立高等演劇学校で学び、1993年にコメディー・フランセーズに入る。アルノー・デプレシャン監督の『魂を救え(La Sentinelle)』(92)で映画デビュー。主な作品にマチュー・アルマリックとともに共演したアルノー・デプレシャン監督の『そして僕は恋をする(Comment je me suis disputé…)』(96)、オリヴィエ・アサイヤス監督の『8月の終わり、9月の終わり(Fin août, début septembre)』(98) 、ジャック・リベット監督の『恋ごころ(Va savoir)』(01) などがある。また歌手としての側面ももつ。マチュー・アルマリックとは2003年までパートナーで、男の子を2人もうけている。。