東京国際映画祭2018でグランプリに輝いた『アマンダと僕』がフランス映画祭2019で再び上映され、主人公ダヴィッド役を熱演した、フランスで今最注目の若手俳優ヴァンサン・ラコストが来日。ラコストさんは大の日本好きで、昨年の夏、バケーションで日本に来ていたそうです。俳優になったきっかけはすごくひょんなことで、学生時代に偶然キャスティング募集のビラを学食で配られて、オーディションに行ってみたら、合格しちゃったんですって。
もちろん、恒例のフランス語学習者へのメッセージも頂いています!!
1993年7月3日、フランス、パリ生まれ。
2009年 『Les beaux
gosses(いかしたガキども/未)』未/リアド・サトッフ監督)でスクリーンデビュー。主演のひとりとして冴えない思春期の学生を演じリュミエール賞有望若手男優賞を受賞、仏映画界最高峰のセザール賞では有望若手男優賞にノミネートされた。女優ジュリー・デルピーが監督
/脚本/出演も務めた『スカイラブ』(11)や、フランスの人気漫画「アステリックス」のジェラード・パルデュー主演の実写版『Astérix et Obélix : Au service de Sa
Majesté
(アステリックスの冒険〜秘薬を守る戦い) 』(未/ ローラン・ティラール)、『カミーユ、恋はふたたび』(12/ノエミ・ルヴォウスキー監督)、『EDEN/エデン』
(14/ミア・ハンセン=ラヴ監督)などに出演。コメディタッチの作品に多く出演する一方で、『アマンダと僕』では、主人公として実年齢とほぼ変わらない歳の青年の心の葛藤を繊細に演じ、リュミエール賞とセザール賞主演男優賞にノミネートされた。
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