Titre français (仏題) : La dernière leçon
Réalisé par (監督)パスカル・プザドゥー
Avec (出演)サンドリーヌ・ボネール、マルト・ヴィラロンガほか
Durée(上演時間): 106分
Distributeur(配給): ギャガ
Année de production (製作年): 2015年 フランス映画
Date(公開日): 2016年10月29日(土)
Salle de cinéma(映画館): シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
Site officiel(公式サイト):
http://gaga.ne.jp/92parisienne/
かつては助産婦として活躍し、今は子供や孫にも恵まれ、ひとり穏やかな老後を過ごしているマドレーヌ。まだまだ元気な彼女だが、気がかりなのは、数年前からノートに書き記している「一人でできなくなったことリスト」の項目がどんどん増えていること。そんな中で迎えた92歳の誕生日の席で、お祝いに駆けつけた家族に「今まで本当にありがとう。幸せな人生だわ。2か月後の10月17日に私は逝きます──」と告げる。動揺する家族。こうして家族の波乱の日々が始まるが、母を説得しようと会話を重ねるうちに、娘は次第に母の行き方や強さに心を動かされていく―。
シリアスなテーマにもかかわらず、ユーモアに溢れた感動作。
ジルベール・ベコーの「そして今は」が挿入歌として使われており、「Maintenant, que vais-je
faire…(=今、私は何をすればよいのだろう?)」と登場人物の心境をよく表していてとても心が打たれます。
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