町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇で開催されます。
フランス映画のファン、フランス語学習者にとっては見逃せない毎年恒例のフランス映画の祭典!!!
フランス映画祭は、1993年からスタートし今年で20周年を迎えます。
記念すべき20回目のフランス映画祭のオープニングを飾るのは、2011年の東京国際映画祭でサクラグランプリを受賞し、第37回セザール賞で主演男優賞を受賞したオマール・シー出演の『最強のふたり』です。
『最強のふたり』の監督、エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュが来日予定。
フランス映画『最強のふたり』(Intouchables)は実話を基に、事故で首から下が完全に麻痺してしまった富豪と、介護役に抜擢された黒人青年との間に芽生える友情をユーモアたっぷりに描いた笑いと涙の感動作です。フランスで動員数1900万人を超える大ヒットを記録し、フランス国民の3人に1人が感動して泣いたという注目作品です。
また、今年も総勢約20名のアーティストたちが続々と来日します。2012年のフランス映画祭は、フランス映画界を代表して女性3人組 "Les Filles du cinema français"「フランス映画の女たち」が本年度映画祭の顔となります。キュートなルックスからは想像もつかないほど異端な行動やファッションが話題となり、一流ファッション誌の表紙を総なめしたリュック・ベッソンの秘蔵っ子、『A HAPPY EVENT(仮)』主演のルイーズ・ブルゴワン、『マルタ...、マルタ』や『7 ans』などの映画で見事な演技を披露した女優であり、フランス女流監督としていま最も注目されている『わたしたちの宣戦布告』監督・主演のヴァレリー・ドンゼッリ、そしてヴェネチア映画祭で大絶賛され、フランスで最も権威のある批評家賞ルイ・デリュック賞を受賞した、『愛について、ある土曜日の面会室』女流監督のレア・フェネールの3人のフランセーズが多くのゲストたちと今年の映画祭を美しく彩ります。
もちろん、恒例の来日アーティストのサイン会も開かれます。
憧れのフランス映画俳優、女優、監督に会い、フランス語で映画の感想や、自分の想いをフランス語で伝えり、ファンレターをフランス語で書いて直接手渡せる絶好のチャンスです!
そんなフランス映画ファンの方々のご要望にお答えして、「フランス語ファンレターの書き方」のコーナーを開設しました。
また、フランスネット翻訳サービスでは、もっとたくさ〜んの想いをファンレターに綴りたい方のために、祝20thアニバーサリーフランス映画祭特別プライスで手紙の翻訳を承ります。映画俳優や監督のフランス語通訳として活躍し、フランス映画を熟知しているフランス語翻訳者が担当致します。
日程: 2012年6月21日(木)~ 6月24日(日)
会場: 有楽町朝日ホール(有楽町マリオン11F)、TOHOシネマズ 日劇<レイトショーのみ>(有楽町マリオン9F)
主催:ユニフランス・フィルムズ
20th アニバーサリー・フランス映画祭の上映プログラムは、フランスでもっとも旬な長編10作品と短編6作品(1プログラム)の計11プログラムで構成されます。
上映作品は、フランスで社会現象を巻き起すほど大ヒットした感動の
ドラマ『最強のふたり』、本年度アカデミー賞主演男優賞受賞俳優の
ジャン・デュジャルダン主演の新作コメディー『プレイヤー』、
故・巨匠ラウル・ルイスがイケメン俳優、メルヴィル・プポーを起用
して描きだした生存最後の作品となる267分にも及ぶ壮大な作品
『ミステリーズ・オヴ・リスポン』、『あるいは裏切りという名の犬』
のオリヴィエ・マルシャル監督の最新作、70年代フランスに実在する
ギャングの友情と裏切りを描いたフィルムノワー『そして友よ、静かに死ね』などが上映されます。
©2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP |
上映日:6月21日(木)17時30分 監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ |
©2011 JD PROD, BLACK DYNAMITE FILMS, MARS FILMS, M6 FILMS, COOL INDUSTRIE |
上映日:6月22日(金)21時15分 監督:ミシェル・アザナヴィシウス、フレッド・カヴァイエ他 |
©2010 LGM FILMS GAUMONT FRANCE 2 CINEMA HATALOM RHONE-ALPES CINEMA |
上映日:6月23日(土)21時15分 監督:オリヴィエ・マルシャル |
©CLAP FILMES (PT) 2010 |
上映日:6月24日(日)14時30分 監督:ラウル・ルイス |
©WILD BUNCH |
上映日:6月23日(土)14時30分 監督:ヴァレリー・ドンゼッリ |
上映日:6月23日(土)11時00分 監督:レミ・ブザンソン 出演:ルイーズ・ブルゴワン、ピオ・マルマイ |
©Rezo Productions |
上映日:6月22日(金)14時30分 監督 レア・フェネール 出演:ファリダ・ラフアド、レダ・カディブ、ポーリン・エティエンヌ |
©Chic Films – PTD – Saga Film |
上映日:6月23日(土)18時00分 監督:フレデリック・ジャルダン 出演:トメル・シスレー、ジョーイ・スタール、ジュリアン・ボワッスリエ |
©EPILEPTIC/2011 |
上映日:6月24日(日)11時00分 監督:フィリップ・グランドリュー 出演:足立正生、小野沢稔彦 |
©2011 LA FABRIQUE 2 / SND / PLUG EFFECTS / LA FERME PRODUCTION |
上映日:6月24日(日)21時15分 監督:ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ 出演:クロエ・クールー、フェリックス・モアティ |
上映日:6月22日(金)18時00分 監督:バンジャマン・レネ、ステファヌ・オビエ、ヴァンサン・パタル 原作:ガブリエル・ヴァンサン |
※来日ゲストは変更となる場合がございますのでフランス映画祭公式サイトでご確認ください。
チケットぴあにて販売
◆ 前売り料金 1,200円 『ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)』のみ、2,000円
☆『アーネストとセレスティーヌ』 特別チケット
アニメーション作品のため、子供料金(小学生以下)あり。子供料金500円小学生以下対象
◆ 発売日 2012年5月19日(土) 〜 6月19日(火)まで
【Pコード】
◆ 有楽町朝日ホール:559-877
◆ TOHOシネマズ 日劇:559-878
◆ 『アーネストとセレスティーヌ』特別チケット: 559-879
*チケットの予約、発券に際しては手数料がかかります。
詳細はチケットぴあHPでご確認ください。http://t.pia.jp/
各会場窓口にて販売
当日券料金:一般 1,500円 / 学生 1,200円 *学生証の提示要
『ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)』のみ、一般 2,200円 / 学生 2,000円
☆『アーネストとセレスティーヌ』 特別チケット
子供:500円 一般:1,500円 *子供料金は小学生以下対象 *全席自由席
☆ 祝 20thアニバーサリー 20歳ペア割引:2人で2,000円
2人様でお越しの際、どちらか1名様が映画祭開催時に20歳の場合、2人で2,000円。
※『ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)』のみ: 2名 4,000円
※チケットをお求めの際は、20歳であることを証明するものを提示。
※『最強のふたり』は除く。
詳細はフランス映画祭公式サイトをご覧下さい。
http://unifrance.jp/festival/
フランス映画祭2012年の特別プログラムとして、『ぼくを葬る』『ゼロの時間』のメルヴィル・プポー特集 誘惑者の日記がユーロスペースと東京日仏学院 エスパス・イマージュで開催されます。
第1期: 6月22日(金)〜25日(月) ユーロスペース
第2期: 6月29日(金)〜7月8日(日)東京日仏学院 エスパス・イマージュ
フランス映画祭はユニフランスがフランス映画のフランス映画の普及・振興を目的とし、1993年から毎年開催してます。1993年から2005年までは毎年6月に横浜で、2006年から2010年までは3月に東京・六本木で開催されてました。その後、2011年からは会場を有楽町に移し、6月に行われてます。
2011年 :リュック・ベッソン
2010年:ジェーン・バーキン
2009年:ジュリエット・ビノシュ
2008年:ソフィー・マルソー
2007年:カトリーヌ・ドヌーヴ
2006年:キャロル・ブーケ
2005年: コスタ=ガヴラス
2004年:エマニュエル・ベアール
2003年:ヴァンサン・ペレーズ
2002年:ジャンヌ・モロー
2001年:ナタリー・バイ
2000年:ジャン=ジャック・べネックス
1999年:クロード・ルルーシュ
1998年:サビーヌ・アゼマ
1997年:キャロル・ブーケ
1996年:イザベル・ユペール
1995年:シルヴィー・ヴァルタン
1994年:ソフィー・マルソー、リヌ・ルノー
1993年:ジャンヌ・モロー
お問い合わせ頂いた内容につきましては、メールにてご連絡差し上げます。
フランス語教室についてのお問合せはこちらから